旅写真家が厳選した 世界三十六景

内容紹介

6年かけて世界5大陸を旅した写真家、三田崇博が選んだ世界の絶景36カ所を一冊に。世界遺産をはじめまだ見たことのない風景はあなたの旅熱を刺激すること間違いありません。

著者について

三田崇博(さんだたかひろ) 1975年奈良県生駒市生まれ。
2006年 読売新聞社『旅のノンフィクション大賞 フォト部門』優秀賞 2012年 読売新聞『第16回旅のノンフィクション大賞 フォト部門』大賞。
「私は学生時代にユーラシア大陸をバスで横断するという本に出会い、それ以来ずっと世界一周を旅することに憧れてきました。とはいえサラリーマンとして働いていると、とてもそんなお金や時間を作ることができませんでしたが休みの度に、その本に紹介された場所へ足を運んで写真を撮ってきました。あるとき、新聞で見かけた旅の写真コンテストに応募したところ優秀賞なるものを頂戴し写真と旅への情熱が再び煮えかえってきました。そして33歳の夏、私は今まで勤めてきた会社を退職し夢だった世界一周に出発しました。当初1年くらいのつもりでしたが、いざ行ってみると予想以上に時間がかかったり、人に勧められて予定とは違う場所にもたくさん行くことになり、世界一周が終わったときには6年の歳月が流れていました。本写真集ではその中から選りすぐりの36の場所を紹介していますが、掲載写真以外にもたくさんの世界の絶景を記録し続けています。その写真の一部はホームページで随時更新しているのでご覧いただければ幸いです。 写真家 三田崇博」

著者略歴

三田/崇博
1975年奈良県生駒市生まれ。1997年大学卒業後、大手小売業に就職する。2006年新聞社の写真コンテストで優秀賞。2008年写真家として独立、同年初の写真展を奈良市写真美術館で開催。2011年初の写真集「心の旅で感じる世界遺産」を出版。2012年読売新聞社旅のノンフィクション大賞写真部門大賞受賞。2014年JPS(日本写真家協会)入会。その他写真展・写真集多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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