出版社からのコメント
読書館からはすでに『暗越奈良街道ガイドブック2012』が刊行されているが、この度は河内の街道を歩くシリーズ執筆の杉山三記雄氏に依頼し、街道を通ったであろう「旅人」に焦点を当てた新たなガイドブックとして、河内の街道を歩くシリーズ4『暗越奈良街道を歩いた旅人たち』を出版することにした。本文は基本的に杉山氏の寄稿によるが、一部は当編集部にて加筆した。なお、本書中のイラスト等は特記のない限り、杉山氏の筆になる。
くらがり峠は、幾多の時代をながめ、様々な旅人を迎えては見送ってきた。実際に街道を歩きながら、そこを通った旅人たちと見所を紹介する。
著者について
杉山三記雄 プロフィール 昭和18年(1943)生まれ 昭和41年(1966)関西大学法学部卒業 平成15年(2003)東大阪市役所退職 平成17年3月 東大阪まち・むら文化研究会代表就任 平成22年4月 河内の郷土文化サークルセンター会長就任 現在、河内の郷土文化サークルセンター相談役 著書 『河内の街道を歩く1 東高野街道』 読書館 『河内の街道を歩く2 俊徳街道・十三街道』 読書館 『河内の街道を歩く3 大坂の陣と戦の街道』 読書館 共同著作 『暗越奈良街道』2012 読書館 『河内文化のおもちゃ箱』 批評社 河内の郷土文化サークルセンターの編集 『ニッポン猪飼野物語』 批評社 『東大阪市の昭和』 樹林舎
著者略歴
杉山/三記雄
昭和18年(1943)生まれ。昭和41年(1966)関西大学法学部卒業。平成15年(2003)東大阪市役所退職。平成17年3月東大阪まち・むら文化研究会代表就任。平成22年4月河内の郷土文化サークルセンター会長就任。現在、河内の郷土文化サークルセンター相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)