東高野街道 (河内の街道を歩く1)

内容紹介

東高野街道は、大阪平野にかつてあった「河内湾」の汀線(湾岸)を辿る道であり、恐らくは有史以前から存在した大道である。京道や紀伊道とも呼ばれ、大阪を南北に走る最も重要な道であった。そして、大阪と奈良を結ぶ東西の道とも幾重にも交差し、それはあたかも織物の経糸と横糸を織りなすがごとく悠久の歴史を紡いできた。

著者について

杉山三記雄 プロフィール 昭和18年(1943)生まれ 昭和41年(1966)関西大学法学部卒業 平成15年(2003)東大阪市役所退職 平成17年3月 東大阪まち・むら文化研究会代表就任 平成22年4月 河内の郷土文化サークルセンター会長就任 現在、河内の郷土文化サークルセンター相談役 著書 『河内の街道を歩く1 東高野街道』 読書館 『河内の街道を歩く2 俊徳街道・十三街道』 読書館 『河内の街道を歩く3 大坂の陣と戦の街道』 読書館 共同著作 『暗越奈良街道』2012 読書館 『河内文化のおもちゃ箱』 批評社 河内の郷土文化サークルセンターの編集 『ニッポン猪飼野物語』 批評社 『東大阪市の昭和』 樹林舎

著者略歴

杉山/三記雄
昭和18年(1943)生まれ。昭和41年(1966)関西大学法学部卒業。平成15年(2003)東大阪市役所退職。平成17年3月東大阪まち・むら文化研究会代表就任。平成22年4月河内の郷土文化サークルセンター会長就任。現在、河内の郷土文化サークルセンター相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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